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出世はゲームとして考える

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出世というゲーム

文系のビジネスマンよりも、理系ビジネスマンの方が出世ということを意識している人が少ないといえます。ドラマなどで描かれる出世競争などはほとんどが文系企業を題材にしていることからも容易に想像できます。理系企業で働くエンジニアは自らの技術スキルだけに目が行きがちで、スキルさえあれば出世も昇給も後から付いてくると安易に考える人が多いように感じます。しかし、実際にはそれらを得ることができず、人事に不満を持ったり、プライドを傷付けられたりして退職や転職を考える人も増えているようです。
エンジニアのような理系人間はある意味正直で、人事も公式のように公平に、そして正確に行われていると考えているのではないでしょうか。しかし、ほとんどの企業において人事は不公平に行われていると言っても過言ではありません。不公平だという理由については、多くの場合、人間の感情による裁量があるからです。これについては、文系の人よりも理系の人のほうが理解しづらいかもしれません。そこで、出世というものを一種の「ゲーム」だと考えてはどうでしょうか。

出世ゲームの内容

会社などの組織の中で、「出世するための評判」を集めて、「権限者に集めた評判を評価してもらう」というのを出世ゲームの概要だと思えばどうでしょうか。経験値を貯めて、レベルアップしながらボスを倒すRPGのような感覚です。「出世するための評判」とは、エンジニアであれば技術的スキルがまず一つ。そして、リーダーにふさわしいマネジメント能力の2種類です。組織によって、この2つは定量的に評価される場合もあれば、人事評価制度が整っていない中小企業なら主観による評価でもあります。また、評価者は後輩、同僚、先輩、上司など社内で関わる全ての人が対象となります。
ある程度、「出世するための評価」が集まったら、「権限者に評価してもらう」ことをしなければなりません。権限者とは、一般的には直属の上司になります。ここでも大企業のような評価制度が無い限り、主観的な評価をされることになります。よく、「上司にごまばかりすっている」と比喩される人物がいますが、これは出世ゲームの中では一番効果的な戦法です。なぜなら、前述のとおり、相手は「主観」で評価をするからです。主観による評価とは、好き嫌いも大変大きな要因となります。ただ、これを「ごますり」と思ってはいけないのです。これは、「ゲーム」ですから、立派な戦術、又は攻撃方法といえるのです。

評判の集め方

「出世ゲーム」の初心者でもできる「出世するための評判」を集める方法を3つ伝授します。一つは、「声を大にして意見を言うこと」意見があるなら堂々を声に出すことです。二つ目は、「会社のため」を口癖にすること。間違いがあっても会社のためにやったことなら、それは評価につながります。最後は、「誰にでも同じことを言うこと」相手によって言うことが違っていては誰も信用してくれません。

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